富士山麓の家
別荘地の豊かな自然の中,既存の傾斜面の肩に二つの箱をずらして置いて,大屋根を掛けた単純な構成です.
しかし敷地の高低差を利用することで,北 側に鳥の目線で眺望を楽しむ,屋根付きテラスと高天井の落ち着いた空間を,南側に散策の庭につながる,明るく水平性を強調した親密な空間を計画し,都会で 暮らす建て主が,自然の高で親しい人々と楽しむための多様なシーンを提供することができました.
用 途:別荘
工事種別:新築
構 造:RC+木造
規 模:地上二階
延床面積:388.15sqm
設計期間:2006.06-2007.03
施工期間:2007.03-2007.11
撮 影:西川公朗
publication > ダイキンエアスタイルコンテスト
2008優秀賞
product > コーヒーテーブル