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書斎机三種

書斎デスクはリビングの片隅や小さな個室に設置されることが多いので,既製品ではなかなか寸法が合わないことが多い家具です.
また,使う方によって,PCの種類やプリンタ・スキャナの周辺機器の有無と使用頻度.その他の事務機器の有無など,小さなスペースに対して,使い勝手のご要望が多いのも特徴で,設計させて頂ける際は,電気配線なども合わせて細心の注意が必要ですが,わくわくもする家具です.
全ての机の天板下には,配線をはわせられるフックがついています.
 

上段:本棚と袖机のついたどっしりしたデスク

どっしりと落ち着いた,袖机付のデスクです.
新築では,窓の大きさなども家具と一緒に設計するので,造り付けで作ってしまうことも多いタイプですが,建築はほとんどいじらない改装だったので,カーテンが落ちるスキマが必要だったこと.お手持ちの金庫をデスク脇に置きたかったことから,置き式の家具で設計しました.
オープンな本棚・引出・戸棚の大きさやバランス.モニターやHDD,オーディオ機器,シュレッダーの置き場所や配線方法など,細やかな設定ができるのが製作家具の魅力です.
 
寸  法:2000+1580W×715+450D×720H
本体一式:タモ柾目練付染色ウレタン塗装
設置場所:松濤の改装
製  作:チェリア
撮  影:花岡慎一

下段左:リビングコーナーにある多目的デスク

白い脚がアクセントのコンパクトなデスクです.
キッチン脇にあたる,リビングコーナーに置かれた机は,PCでちょっとした調べ物をしたり,書類の分類や書き物をしたり,家電や機器類の保証書や取説を補完したり,といった家事ステーションのような役割のデスクです.
リビングの中で邪魔にならないよう,奥行きを600と狭めにつくり,処理前と中と済の書類を分けるため,A3が入る引出を3つ設置し,プリンターは,普段の生活では見せずに,使用する際には引き出して使えるよう,ワゴン式にしています.
 
寸    法:1500W×600D×720H
天板・引出:タモ柾目練付染色ウレタン塗装
脚     :スチール角パイプ32□焼付塗装
設置  場所:松濤の改装
製    作:チェリア
撮    影:花岡慎一

下段右:大窓前に置かれた花梨の書斎机

本棚から生えたように置かれた書斎机です.
正面が窓ガラス,右脇が障子建具の戸袋になっているため,自立できる机で設計しました.
大窓前に置かれるため,裏からも美しく見えるよう,落ち止めの立上に,R状の加工を施すなど,少し工芸的な加工をしています.
ただ,この書斎の主役は正面の大窓と左の大本棚.それを打ち消さないよう,天板も脚も極力薄く,軽やかに見せています.
プリンタ・スキャナなどの周辺機器は本棚に半分組み込まれたようなワゴンに乗せています.
 
寸  法:1490W×830D×730H
天  板:花梨練付+花梨無垢R縁付染色UC
脚   :スチール無垢角棒25■
設置場所:スキマのある家
製  作:チェリア
撮  影:西川公朗